- 2007-10-24 (水)
- Webアクセシビリティ
先月(10月18日に)発売された、新しい音声ブラウザネットリーダー(高知システム開発)がついに届いたので早速インストールしました。
今まで使っていたソフトに比べて圧倒的に快適なので驚いています。
(いつも思うけど箱が大きすぎる気が!w)
上手くまとめるにはもっと時間が必要そうなので今回はざっくりとした感想です。
テキスト画面とグラフィック画面(と両方見れる分割画面)の画面モードがあります。
IE5以上必須なのと表示を見た感じ、グラフィック画面はIEをそのまま使っているようです。
下記の画像がテキスト画面。PC-Talkerだけでは今どこのテキストを選択しているか分かりにくかったのですが、HPR(ホームページリーダー)のように読んでいる部分を反転させて自動スクロールするので視覚的に非常に分かりやすいです。
グラフィック画面でも同じように読み上げている部分を反転させて、自動スクロールします。
Web制作者にはこれが一番心強いと思います。
次に先日のアフィリエイト広告の検証ではHPRは新しいウィンドウを勝手に開いて不正落ちしていましたが、NetReaderでは新しいウィンドウを開くときにウィンドウの開き方を選択できるようになっていました。
これはターゲット属性の問題のとても具体的な解決策じゃないですかね?
そしてHPRで感じていた独特の重さが無くなったこと、非常にカーソル移動が快適になったことがぱっと見の大きな特徴でした。
使っている検証用PCは非常に微妙なスペック(セレロンD+メモリ768MB)なのでHPRが重い・不正落ちが多いのはスペックの問題かと思っていましたが、NetReaderには十分足りているようです。
これだけの違いがあるのだからもうちょっとアピールしてほしいところ…。
高知システム開発の新製品情報だけでは既存のソフトとの違いがいまいち分かりません。もうすぐ体験版も出るらしいですが。
もちろん問題もいろいろあります。この辺は耳が痛い感じですが、本体の値段ですね。
NetReaderはPC-Talkerがないと読み上げてくれないのでPC-Talkerも必要です。
完全に目視だけで確認するWeb制作者の場合はNetReader単品も購入できなくもないんですが、どうせならセットで買わないと多分勿体無いです。
NetReaderは大活字さんで29,400円です。(今のところ楽天市場で取り扱っている唯一の店舗です)
PC-Talker XP・PC-Talker Vistaはそれぞれ39,900円です。つまりセットで69,300円になるので、HPRより約6倍高いことになります。
確かに性能は数倍良い上にVista以降が唯一可能なソフトなので魅力的なんですが、必要としている一般ユーザーに浸透していけるでしょうか……。
Web制作会社が導入するのはあまり難しくないですが、ギャップが発生するのも怖いです。
それでも、なんとなく未来が見えてきた感じがします。
一応重要なエントリーなので、タイトルを魅力的にしようとしたらGIGAZINEっぽくなってしまったけど気にしない。
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