- 2008-03-13 (木)
- Webアクセシビリティ
研修報告書も兼ねて感想を。
Webサイトのユーザテストの必要性や方法などのセミナーでした。50代の視覚障害者の人を連れてきて、ユーザテストを実演してくれたりしました。
先日書いたねんがんのWebユーザビリティテストに参加したの、ユーザが高齢者・視覚障害者になったケースですね。
やりたいと思ってもなかなか捕まえられないユーザ層なのでとても貴重なセミナーでした。
「高齢者は単語ではなく文章で検索してしまう傾向がある」とか「高齢者はサイト内検索を、Web全体の検索と勘違いするケースがある」とか、「視覚障害者はプルダウン形式の入力が苦手」「高齢者はフォームにリセットボタンがあると安心する傾向にある(?)(個人情報を消してからページを移動したいとかだったかな)」とか気づきは色々ありました。
しかし、いくら傾向を覚えてもユーザテストをサイトごとにやったほうがいいんですよね。
それが今までは「ユーザビリティ」に関しての話だと思っていましたが、今回のテストを見て「アクセシビリティ」でもユーザテストの必要性を感じてきました。
というのも、ユーザビリティの必要性を一般ユーザに感じてもらうのは、ユーザテストが一番手っ取り早い手段だと以前書きましたが、アクセシビリティについてもユーザテストが一番効果的にニーズを引き出せそうな気がしたからです。
しかしその時「ユーザビリティ」と「アクセシビリティ」がごちゃごちゃになるんですよね。
クライアント視点だとそれでもそんなに問題はないんですが、制作での配慮や対策は完全に別のプロセスなんで。
ユーザビリティでの手直しって大体デザイナー宛だけど、アクセシビリティは大体コーダー宛。
ディレクターに求められるレベルが更に高く……。
あとノートPCに求められるスペックも高く。
(ユーザビリティとアクセシビリティの違いについては富士通さんにまとまっていますので、よく分からない人はこちらを見てください。)
あとは花粉症がつらかったぐらいです。
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